2022年10月1日発行の『緑』-富山の林業-【輝く!!富(む)山の仕事人!!】にて、弊社社長が紹介されました。
【輝く!!富(む)山の仕事人!!】 では、川上から川下まで、森林・木材に関わる様々な分野で頑張る人が紹介されています。
弊社では、地域活性化と社会基盤の発展を第一に考え、地域住民が安心して快適に暮らせる為の建築・施工に務めております。氷見市の地産材である『ひみ里山杉』を積極的に活用して、優れたデザイン性や機能性等が高い評価を受けています。
『ひみ里山杉』を活用した最近の主な施工実績
氷見市内の「農作物(ネギ)出荷施設」では、ひみ里山杉を使うにあたり、雪国ならではの積雪荷重計算を行い設計されています。
氷見市の移住・定住促進住宅「氷見移住ビレッジ」では、ひみ里山杉を柱・梁・母屋などの構造物、テラスと玄関の外装の一部、床、天井、収納などの内装にふんだんに使い、温かみのある空間となっています。
ひみ里山杉を使用した『氷見駅』の公共トイレ、キャノピーは、地域の歴史や文化、自然などを守り、生かした景観づくりが優れているとして、令和2年度に「うるおい環境とやま賞」を受賞しました。
木育への取り組み
弊社では、14歳の挑戦や、インターンシップを積極的に受け入れ、木工体験を通じて、若い世代に対する木材利用の普及啓発にも力を入れています。
会社の経営理念の一つに「人と人とを心で繋ぎ、『スマイル循環型社会』を創造します。」とあります。顧客のニーズに応え喜んでもらえる仕事をすることを第一にしており、「ひみ里山杉」の活用もその一環です。
「森林所有者や木材の生産者・利用者の皆さんに喜んでもらうことで地域に笑顔が広がり、更には、森林資源の循環利用が環境保全に繋がる。こうした地域貢献により、結果的に会社の利益となれば良い。」と考えます。