コロナで開催自体が危ぶまれていましたが、何とか今年も開催することができました。毎年ちょっと寒いこの時期ですが、今年は本当にいい天気であったかかったです。
多くの家族連れにご参加いただき、大盛況のイベントになりました。氷見市森林組合に集合してから、少し移動して、植樹体験(優良無花粉スギ『立山森の輝き』を植樹)を行いました。
空を飛ぶドローンを見上げる参加者の皆さん。
『大きく育て!』と願いを込めて、子供たちは小さなスギを植樹します。大きく育った杉たちを見られるのは、何十年後でしょうか?
植樹の次は、大きく育った里山杉の伐採体験です。子供たちも一人づつ順番に、力強く打ち込みます。無事に倒れた木の年輪を数えたり、道具に興味を持ったり、みんなやり遂げた達成感に浸っていました。
体験の後は、お待ちかねのランチタイムです。半日とはいえ外での作業で、お腹ペコペコです。キノコ汁、おにぎりは全部完食して、何度もおかわりしていました。外で自然との関わりを体験して、お腹を空かせての温かいご飯は格別ですね。
『氷見』には自然がいっぱいです。
氷見といえば、鰤や新鮮な海の幸が獲れるので『海』をイメージされることが多いです。しかし、海からすぐの所に、これだけの『山』があります。海と山に囲まれた、まさに大自然の中で子供たちが『いいがに育つ』素晴らしい環境ですね。
『海』と『山』と、どちらもあるからいいんですね。
『山は海の恋人』なんです。(笑)