■とやまの木で家づくり応援工務店とは?
とやま県産材の住宅への利用を促進するため、県産材を利用した住宅(県産材住宅)の建築に精通した工務店等を「とやまの木で家づくり応援工務店」として登録し、県民が県産材住宅を建築しやすい環境づくりを目指すものです。
※富山県HP『とやまの木で家づくり応援工務店登録制度』を参照ください。
■県産材を使った家づくりを応援します!(とやまの木で家づくり支援事業)
富山県では、県産材の利用を促進し健全な森林環境を維持することを目的に、とやま県産材を使用した木造住宅の新築や増改築に対して支援する「令和2年度とやまの木で家づくり支援事業」を実施しています。
※富山県HP『とやまの木で家づくり支援事業』をご参照ください。
■とやまの木で家づくり応援工務店に登録するには?
「とやまの木で家づくり支援事業」及び「木の香るとやまの街づくり事業」の対象となる住宅・施設の施工を、直近3ヶ年度の間に3件以上施工した工務店等のうち、登録を希望する者を「とやまの木で家づくり応援工務店」として登録し、工務店の情報を県のホームページで公開します(登録期間3年間)。
『とやまの木で家づくり応援工務店』には、令和元年6月現在19社が登録されています。東工業はそのうちの一社であり、呉西エリアでは数少ない事業所の一つです。
あまり知られていないですが、とやまの木は非常に優れています。『ひみ里山杉』もその代表例です。『ひみ里山杉』は、人と森にも恵まれたからこそ育まれた希代の杉です。里山杉については、改めてご紹介していきます。
富山県内の木材を活用しようという動きはこれからますます活発化していきます。地産地消の取り組み一つであり、県産の木材を使用して富山県内で新築または増改築する住宅には、県からの助成もあります。
木の香るとやまの街づくり事業として、既に公共施設等(学校、公民館、保育所、介護施設等)の木造化や内装木質化等における県産材の使用はすすんでいます。
『とやまの木で家づくり』に興味のある方は、お気軽に東工業までご相談ください。